今日はどうしてストレスばかりだとダメなのかについて書いていきます。
ストレスの影響
ストレスが良くない理由の一番は、交感神経優位になることだと考えています。
交感神経優位な状態が続くと体によろしくないことがたくさん起こります。
例えば、胃腸が働かない、呼吸が浅くなる、肩こり、首こり、睡眠不足、イライラする、など挙げればキリがないですね。
ざっと挙げただけでも、ダイエットや健康の敵だということがわかると思います。
だからストレスフリーな生活がいいと唱えているんです。
そして、交感神経が働けばまだいいですが、働かなくなると体が動かなくなります。これがうつです。
ストレス感じて、まだ大丈夫と思って頑張ってる時ほど気をつけるべきです。
副腎疲労
人はストレスを感じるとコルチゾールを多く分泌します。
コルチゾールを分泌しているのは副腎という臓器です。
慢性的にストレスを感じているとコルチゾールを分泌する副腎が疲弊してしまい、ストレスに対抗できなくなってしまうということです。
副腎疲労の症状は、朝起きれない、だるい、疲れが取れない、頭が働かないなどなど。
コルチゾールを分泌できないと血糖値をうまくコントロールできません。交感神経も働かないので、コーヒー飲んでカフェインドーピングしたりします。
根本原因はストレスが多いこともそうだし、それによって食生活が乱れたり、寝不足になったり、心配事で脳みそ使いすぎてたりなど、様々な要員が重なってなります。
書いてる自分も副腎疲労だと思います。分子栄養学を勉強すればするほど、過去の自分を振り返るとまさしくそうだなと思うことがたくさんありました。
だから世の中をもっと健康にしたいって思ったんだと思います。
自分も改善中です。
もし当てはまる人がいたら、まずはできる範囲でストレスをなくすことから。生活習慣を振り返って、改善できそうなことから少しずつ変えていきましょう!