呼吸との関連で舌の位置は非常に重要です。
舌の位置によって呼吸が変わります。
ぜひやってみて欲しいのですが、
口を閉じた状態で、
舌を上顎につけた状態とつけない状態
つけないほうは少し呼吸がしづらいはずです。
もしかしたら口が自然と開いてくる人もいるかもしれません。
舌が落ちてくると気道が塞がれるため呼吸がしづらくなります。
じゃあどうするか
呼吸をするために口を開く。
これが口呼吸の始まりです。
歯並びの重要性
歯並びは、口を閉じた状態の唇による外側からの圧力と
舌を上顎につけておくことや前に押し出すことによる内側からの圧力によって形成されます。
口呼吸をしている、舌が落ちているという人は歯並びが悪くなります。
歯並びが悪くなると、虫歯や歯周病になるのはもちろん、
噛み合わせの不具合によって、緊張しやすくなります。
交感神経優位になりやすいということです。
交感神経優位になるデメリットは今までお話した通り。
噛み合わせによる脳への感覚情報入力は非常に大切です。
ダイエットのために運動や、呼吸を改善する必要はありますが、
なかなか痩せづらいとか口呼吸が治らないという人は、
一度噛み合わせを確認することも大事です。
矯正は高いので、あまり強くお勧めはできませんが…
呼吸で歯並び、顔の形も変わるので、まずはそこから変えていきましょう😁