昨日参加したセミナーの備忘録です。
3人の先生が登壇されて、みなさん非常に面白かったのですが、
特に最後の吉野敏明先生がヤバかったです。
初めて講義を聞かせていただいたのですが、
知識量、話のうまさ、面白さ、熱量など
もう圧巻でした。圧倒されました。
超悔しいです。マジへこたれました。
あんな50代になりたいです。
てことで、その吉野先生の講義のメモをいくつか抜粋して共有します。
(あくまでも僕のメモです。拡大解釈してるとこもあるかもなので何卒。)
・病の徴は口腔に出る
・入り口(口腔)が汚くて出口(腸)が綺麗なわけがない
・顎関節症をまず治すべき
・ストレートネックは顎位の改善が大変
・二足歩行になったことで、膝、腰、顎が弱点になった
・「老化」と「ストレス」は医者は絶対言ってはいけない
・ストレス性の噛み締めは頸動脈を締める
・蝶形骨は柔らかく変形しやすい
・咀嚼でIgAが出る(免疫する)
・羊水は25億年前の海水と同じ成分
・松果体は光を感知する、カエルとかは光の感知で時間、季節を知る
・故に朝日を15分浴びれば不眠は改善する
・妊娠中から1歳半くらいまでに、光を浴びない子供は寝れない子になる
・臭覚異常=咀嚼減る=歯の本数減る=歯周病放置
・前歯抜くと脳が萎縮する(前歯で噛まないと中脳の働きが落ちる)=アルツハイマー、認知症
・シャワーだけにするな、お風呂に入れ
・ほんの少しのお菓子=ほんの少しの覚醒剤
・舌、食道、噴門、幽門に味蕾がある(味を感じるのは舌だけじゃない)
・牛の胃は4つ、人間の胃も4つに分けられる
・認知症の7割が歯科治療で改善できる
・五感を使う(電磁波、波動の認知)
ざっとこんな感じです。
とにかく知識の豊富さが半端じゃないです。
特に面白いなーと思ったのが、比較解剖学や発生学の知識。
ただの解剖学じゃなくて、
人類の進化と退化、他の動物との比較
なぜ人間の体はそうなったのか
この辺がめっちゃおもしろかったです。
完全にトレーナー目線です。笑
このメモの中で深掘りして、またブログ書いていきますー。