僕が通う分子栄養学実践講座の主催者である宮澤先生が勉強していたという、リオルダンクリニックで提唱される考え方です。
IDENTIFY THE CAUSES
「原因を特定する」という意味の英語で
原因となりうる言葉の頭文字をとったものです。
上手くできすぎてて後付け感半端ないですけど
なるほどなー確かにーってなります。
ではご紹介します。(スライドまるパクリです、ごめんなさい)
Infection:感染 ウイルス、細菌、真菌の過剰増殖
Digestion:消化不良 胃酸分泌不良、消化酵素分泌不全
Emotion:感情
Nutrients:栄養 栄養不良、吸収不良、代謝的なブロック
Toxins:毒 鉛、水銀などの重金属、残留農薬、除草剤など
Inflammation:炎症 「○○炎」を引き起こす慢性的な引き金、食習慣
Food:食事 臓器のダメージ、食物依存症を引き起こす
You:貴方 貴方の決断、思い込み、思考の方向性
Thyroid dysfunction:特に検査でわからない甲状腺機能異常
Hypoglycemia:低血糖 炭水化物、糖質、インスリン、副腎と関わる
Endocrine disorders:加齢 機能不全を引き起こす
Candida overgrowth:カンジダ 過剰な抗生剤、ステロイド、砂糖、ストレス
Adrenal fatigue:副腎疲労 低血糖、病気や人生への負担などが原因
Under activity:自分の能力を十分鍛えないこと
Stress or spiritual crisis:不必要な活動でいっぱいになってしまうこと
Environmental:環境 満たされない、機能しない、むしろ害になっている
Structural:構造 心と体の不一致
以上です。
EmotionとかYouっておもしろいですよね。
栄養、身体の中のことだけじゃなくて
感情、思考の癖も関係あるんですよと。
心と体の不一致とか。
先生方も最近そこにすごく注目されていて
非常に重要だと感じます。
ダイエットでもそうです。
痩せない理由、原因を考えるのは大事ですが
「痩せないなぁ」って思ってたら痩せないです。
セルフイメージってやつです。
セルフイメージを高く持てないのも、栄養や睡眠、運動が関わってきます。
呼吸が浅くなれば、前頭葉への血流低下で機能不全になります。
そしたらポジティブシンキングなんてできません。
セルフイメージは下がって当然です。
そういったことも考えられます。
とにかく、まずは自分を知ること、原因を特定することからです。