ダイエット, 栄養

ダイエットに食物繊維が必要な理由

今日はダイエットになぜ食物繊維が必要なのか、についてお話します。

まず大前提として、

体重を減らすためには、摂取カロリーが消費カロリーを下回らないといけません。

その中で、炭水化物:タンパク質:脂質の割合や食べ方、または食べる順番が大切になってきます。

この食べる順番に関わってくるのが、食物繊維と小腸です。

まずは小腸の説明からいきましょう。

小腸ってなに

小腸は、胃で消化された食べ物をさらに細かく分解や消化し、栄養素を吸収している臓器です。

全長なんと約7メートルほどあり、表面積はテニスコート2面分にもなるそうです。(人間の身体って本当に素晴らしい)

この小腸から出るホルモンが今日のキーワードです。

なぜ食物繊維が必要なのか

「ベジタブルファースト」という言葉が使われはじめて久しいですが、

これが小腸と食物繊維の関係で大事なところです。

小腸の上部では、GIPというホルモンが分泌されます。

GIPは脂肪の蓄積を促進したり、糖質や脂質の吸収を上げる作用があります。(簡単に言うと、太りやすい)

ということは、上部ではあまり吸収されない方がいいわけですね。

反対に、小腸の下部では、GLP-1というホルモンが分泌されます。

GLP-1は満腹感を刺激し、さらに心臓や腎臓、神経などを守る作用があると言われています。

こっちを出す方が良さそうですね。

そのための「ベジタブルファースト」です。

食物繊維は人間の腸では吸収されません。

なので、食物繊維を先に食べることによって、上部での急激な吸収を抑え、下部まで消化物を流し、ゆっくり吸収されるようになります。

また食物繊維を先に食べることは、咀嚼回数を増やすことに繋がり、

唾液の分泌や脳の満腹中枢の刺激など、良いことづくしです。

食べ過ぎも抑えられますね。

同じカロリーを食べても脂肪を蓄積しにくくなるんです。

やらなきゃ損ですよね。

早食いをしないでねって言うのはこんな理由もあるからなんです。

食物繊維がダメな人も

普段や、食後にお腹の張り(腹部膨満感)が強い人は食物繊維は控えた方がいいです。

腹部膨満感はSIBO(シーボ)の症状の一つで、

普通細菌はほとんど存在しない小腸に、なんらかの理由で細菌が増殖している状態です。

SIBOの状態に食物繊維を入れると細菌の増殖の手助けをしてしまうので

SIBOの人は食物繊維は控えましょう。

まとめ

ダイエットに食物繊維が必要な理由の一つ、小腸のホルモンについて、ご理解いただけましたか?

ホルモンの名前とかなんか難しそうな言葉があるとわからなくなりそうですけど、

とりあえず、食物繊維のある食事を、よく咀嚼して味わって食べてください。

今日はそれだけ覚えて、実践していただければ最高です。

ではまた!

“ダイエットに食物繊維が必要な理由” への 1 件のフィードバック

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