ダイエット, トレーニング, 健康

腸の問題①リーキーガット

まだまだ消化器シリーズ続きます。

口→胃→十二指腸ときて小腸のお話です。

小腸は栄養素の入り口です。

身体の中に入れるもの入れないものを分別している腸壁があり、

細胞一つ一つがくっついてこの壁を作っています。

この細胞の結びつきをタイトジャンクションと言い、

タイトジャンクションの隙間が開いてしまった状態がリーキーガットと言って、様々な不調の原因になると言われています。↓

リーキーガット

腸壁の隙間から異物が体内へ

腸壁の隙間から、栄養素以外の毒素や未消化のタンパク質が体内に入ってしまうと

白血球などの免疫細胞が常に働き続けてしまい、

結果それが炎症となってしまいます。

炎症ということは交感神経が優位になります。

交感神経優位では消化器は働きづらく、消化不良を引き起こします。

消化がうまくできないためにタンパク質を避け、

柔らかい糖質中心の食生活になり、咀嚼や消化液の分泌が減り、

さらに消化がうまくできなくなるという悪循環です。

食物過敏、遅発性アレルギーもリーキーガットが原因の可能性が高いです。

なので、リーキーガットは最優先で改善すべきこととなります。

リーキーガットの原因は、

小麦に含まれるグルテンというタンパク質や、

乳製品に含まれるカゼイン、

消化不良の糖質やタンパク質です。

なによりもまずは消化力が大切です。

リーキーブレイン

タイトジャンクションは脳にもあります。

血液脳関門と言って、同じように脳に入れるもの入れないものを分別しています。

体内で炎症反応が起こると、TNF-αという物質が分泌されるのですが、これがこの血液脳関門を傷つけるとも言われています。

炎症は血管を通して全身を回るため、

リーキーガットとリーキーブレインは同時発生していると考えられます。

リーキーガットやリーキーブレインの症状として、

慢性疲労やブレインフォグ(頭にモヤがかかったような、頭が働かないなど)、うつ、認知機能の低下があります。

こんな症状がある人は要注意です。

リーキーガットを改善するには

まずは原因となるグルテンやカゼインを取らないことです。

それから、小腸のエネルギーになるのはグルタミンというアミノ酸で

このグルタミンは、リーキーガットの改善に役立つという研究データがたくさんあります。

腸粘膜や免疫細胞のエネルギー源ともなっています。

その他には、短鎖脂肪酸、ビタミンAやD、亜鉛、オメガ3脂肪酸がリーキーガットの改善に有効と言われています。

オメガ3脂肪酸(魚の油や、オリーブオイルなど)には抗炎症作用があるため、

慢性炎症がある人は必須の栄養素となります。

(この辺はまた詳しく書こうと思います)

何か不調がある人は、まずはグルテン・カゼインフリーから始めるといいと思います。

1〜2週間試してみて、症状が改善するかしないかを判断してみてください。

リーキーガットはあらゆる不調の原因です。

まずは腸内環境に優しい食事を心がけましょう。

ではまた!!

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