健康, 栄養

冷え性と甲状腺

まだまだ寒い日が続きますね。

寒いと気になるのが冷え性です。

末端冷え性なのか、はたまた全身なのか。

実は冷え性には甲状腺が関係してるよというお話です。


今日のポイント!

  • 甲状腺は全身の代謝に関わる
  • 甲状腺機能低下の原因は、ストレスや慢性炎症、カフェインも

詳しくは続きをどうぞ!


甲状腺って知ってますか?

僕は正直、栄養の勉強するまであまり知らなかったです。

本田圭佑選手がバセドウ病になった時にちょっと知ったくらいですかね。

甲状腺は身体の中でも非常に大切です。(大切じゃないものなんてありませんが)

代謝を促進するホルモンを分泌する臓器で、喉仏のあたりにあります。

ここです。

甲状腺ホルモンの受容体は全細胞にあると言われています。

それだけ全身の代謝に関わる非常に大切なものということです。

甲状腺ホルモンは熱(体温)を作り出したり、栄養素の代謝を担っています。

なので、この甲状腺がうまく働かないと冷えや慢性疲労、それからダイエットにも支障が出ます。


甲状腺ホルモンの機序についてお話します。

脳下垂体から分泌されるTSH(甲状腺刺激ホルモン)は、TSH→FT4→FT3と変わっていきます。

なんとなく単語だけ覚えておいてください。

FT3が全身の細胞で代謝を促進します。

FT4からFT3へ変わるときに、甲状腺ペルオキシターゼという酵素が働きます。

この酵素は鉄を補因子として働くので、(補因子とは代謝をする時にお手伝いしてくれるもの)

鉄欠乏があるとFT4→FT3への代謝が出来ず、甲状腺機能低下に繋がります。

鉄に加えて、FT4→FT3への代謝は亜鉛やセレンも必要です。

ストレスや慢性炎症でコルチゾール過多、交感神経優位で胃酸分泌が少ないとミネラル吸収ができず、亜鉛やセレン不足になります。

そうするとFT3への代謝ができず、

rT3(リバースT3)という、働きのない甲状腺ホルモンになってしまい、無駄遣いになってしまいます。

実はカフェインも甲状腺の働きを阻害するので、

習慣的にカフェインを摂取している人は要注意です。

ビタミンB12不足による巨赤芽球性貧血は赤血球が大きくて末端まで血が届かない、末端の冷え性などになりますが、

甲状腺機能低下は体温の低下です。

36.5℃以下は機能低下を疑い、36℃以下では甲状腺機能低下はほぼ確定と言えます。

末端か全身、どちらにせよ胃酸不足、消化力の低下が関係しています。


改善するためには

まずは炎症を抑えることです。

リーキーガット、カンジダ、歯周病、上咽頭炎など様々、ストレスもそうです。

それから、鉄や亜鉛などのミネラル吸収には胃酸が必要です。

食事には、梅干しやレモン、お酢などを取り入れましょう。

当たり前ですが、鉄や亜鉛を含む食材を摂りましょう。

レバー、牛肉などは週に1回は食べたいですね。

卵も栄養たっぷりなので毎日摂りたいです。

しかし、どんな食事をしようが、ストレスや炎症があれば胃腸は働きません。

まずはそちらの改善が必要です。

以上、冷えと甲状腺についてでした。

ではまた!!

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