健康

栄養と運動で糖尿病対策

スーツでしゃがんだらズボンのポケットが少し破け、私服の上着を羽織ろうとしたら脇の部分が破け、2日連続で服を破いてしまった佐久間です。バルクアップに成功しています。

さて今日は糖尿病についてお話します。

現代人は糖質過剰と言われています。

誰にでも起こり得ることなので、

今から食事に気をつけておきましょう。


今回のポイント!

  • 糖を吸収する力を耐糖能、吸収しづらい状態をインスリン抵抗性と言う
  • 糖尿病は歯周病と関連があるため、口腔ケアは必須
  • 炭水化物過多な食事は避け、マグネシウムと亜鉛を摂取
  • 耐糖能、インスリン抵抗性の改善には運動が最適

詳しくは続きをどうぞ!


血中のグルコース(糖)を細胞内に吸収することを耐糖能と言い、

耐糖能が落ちて、糖を吸収することができない状態を糖尿病と言います。

糖を吸収するためには、膵臓からインスリンというホルモンが分泌されることと、

細胞膜にあるインスリン受容体が働くことの2つの機能が大切です。

それぞれの問題によって、1型糖尿病と2型糖尿病に分けられます。

1型糖尿病は、膵臓からインスリンが分泌できない状態です。

これは遺伝性、自己免疫疾患として発症します。

2型糖尿病は、インスリンは分泌できても、細胞膜のインスリン受容体が機能せず、

糖を細胞内に取り込めない状態です。

これをインスリン抵抗性と言います。

2型糖尿病は、遺伝性、食生活が関わります。

今回はこの2型糖尿病についてお話します。


炭水化物過多な食事によって、過剰なインスリン分泌が続くと、

インスリン分泌機能の低下とインスリン抵抗性を引き起こします。

インスリンが細胞膜の受容体にくっつくと、GLUT4という輸送体が細胞膜に現れ、糖を取り込みます。

この時にマグネシウムが必要となります。

また、体内に炎症があり、炎症性物質が血中にあるとTLRという別の受容体を活性化してしまい、

その結果、インスリン抵抗性や動脈硬化を引き起こすと考えられています。

糖を代謝するのにもマグネシウムを使うので、

炭水化物過多な食生活はマグネシウム不足、それからインスリン抵抗性へと繋がっていきます。


糖尿病で気をつけたいのは合併症です。

糖尿病網膜症、糖尿病腎症、糖尿病神経障害などが起きやすいです。

その理由は、細胞に取り込まれない糖が、タンパク質を変性してしまい、様々な器官で障害を起こすからです。

これは糖化と言って、血管のつまりや筋膜の硬化に繋がります。

体が硬いのは糖質の摂りすぎかもしれません。

それから、歯周病と糖尿病には双方向の関係性があることもわかっています。

歯周病が血糖コントロールの低下と関連し、

糖尿病が歯周炎の罹患率および重症度の増加と関連しているそうです。

歯周病は気づかない慢性炎症の1つです。

口腔ケアの重要性がわかります。


解決策

なによりもまずは、炎症、特に歯周病がないかチェックし、

あれば必ず処置してもらいましょう。

栄養素では、マグネシウムと亜鉛を意識して摂りましょう。

インスリンを分泌する膵臓β(ベータ)細胞は人体で最も亜鉛濃度の高いところと言われています。

インスリン分泌の際に亜鉛も使われているので、

マグネシウムと亜鉛の不足に気を付けましょう。

糖尿病、インスリン抵抗性があるからと言って、

糖質制限をするのは、もちろん必要ではありますが、対処療法にしかなりません。

必要なのは、糖を取り込む能力(耐糖能)を上げることです。

耐糖能を上げるためには、炎症を抑えること、

炎症を引き起こす食事を摂らないこと、

そしてGLUT4の発現を増やすことです。

GLUT4の発現を増やすのは運動です。

運動不足は耐糖能を低下させます。

デスクワークの人は注意したいですね。

今よりも少し歩くようにする、

マッサージやストレッチのケアも効果的です。

まずは食事の偏りをなくすことから、

そして運動する習慣を身につけましょう。

ではまた!

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