栄養

ナトリウムとカリウム

今日はナトリウムとカリウムの関係についてです。

この2つは協働して、体内の浸透圧、血圧などを調整しています。

ナトリウム関連でちょっとだけ塩素も出てきます。

3つのミネラルの関係を知っておきましょう。


今回のポイント!

  • 水分や血圧の調整をしているミネラル
  • ナトリウム(塩)の過剰摂取は浸透圧のバランスを乱す=むくみ
  • 腎臓と副腎が排泄に関わるため、副腎疲労などではバランスが乱れやすい

詳しくは続きをどうぞ!


ナトリウム

ナトリウムは細胞外液に多く含まれています。

普段の食事で摂る塩がナトリウムです。

塩素と一緒に塩化ナトリウムという形で摂取しています。

ナトリウムの働きは、水分バランスの維持、浸透圧の維持、筋肉の収縮、神経伝達、血圧の調整などがあります。

身近なものだと「むくみ」です。

塩の取りすぎでむくみになると聞いたことがあると思いますが、

それは塩(ナトリウム)を取りすぎると細胞外液と細胞内液のバランスが崩れることによっておきます。

血液中の浸透圧(塩分濃度)があがり、水分を増やすことで濃度を保とうしますが、

血管から水分が溢れて組織間液が増えた結果がむくみです。

だから塩を取りすぎない方がいいのです。

ナトリウム(塩)は腎臓から尿として排泄されるが、

取りすぎや腎臓機能低下で排泄がうまくいかないと体内のナトリウム量が増えます。

むくみによって水分を欲して、たくさん排泄させることも腎臓や血管に負担をかけます。

基本的には取りすぎに注意です。

外食や味の濃い食事にまずは気をつけましょう。

また岩塩など精製度の低い塩は、他のミネラルも豊富に含むので、

できればそういうのを摂取するといいでしょう。

逆に塩分が不足した場合は、脱水症状(喉の渇き、頭痛など)や食欲不振、立ちくらみなどが起きるので注意です。


カリウム

カリウムは反対に細胞内液に多く含まれます。

腎臓でナトリウムが再吸収されるのを防ぎ、ナトリウムの排泄を促し、体液の浸透圧や血圧の調整をします。

またカリウムの排泄には腎臓と副腎皮質ホルモンが関わるので、

腎臓や副腎機能が落ちていると高カリウム血症の可能性も出てきます。

高カリウム血症は、低血圧、徐脈、不整脈など心疾患が関わります。

血圧の調整が出来なくなるということです。

普段の食事からナトリウム(塩)が過剰になりがちなので、カリウムを意識する方がいいです。

カリウムは果物、野菜、海藻に多いです。

やっぱり現代人の不足しやすい食材ですよね。

自分の食生活を振り返って何が多くてなにが少ないかを認識することがまずは必要ですね。

今回の話で言えば、塩を取りすぎてないか、

野菜や果物、海藻類は摂れているか、

水分は足りているか、タンパク質は不足していないか、

などが考えられます。

普段の食事のバランス、気をつけてみてください。

ではまた!

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