栄養

銅と亜鉛

今日は銅と亜鉛のバランスについてです。

肌荒れ、貧血、うつ、生理痛、免疫などいろんなところに関係するミネラルです。


今回のポイント!

  • 亜鉛不足は肌荒れ、性機能障害、免疫低下などを引き起こす
  • 爪の白い斑点は亜鉛不足のサイン
  • 銅過剰はイライラやうつを引き起こす(PMSや生理痛)
  • チョコの食べすぎ注意(原料のカカオは銅を含む)

詳しくは続きをどうぞ!


亜鉛

まずは亜鉛から。

亜鉛はマグネシウムについで、体内の300以上の酵素反応に使われる重要なミネラルです。

遺伝情報の伝達や細胞の形成、免疫、性腺刺激ホルモンの活性化などその働きは様々です。

膵臓のインスリン合成分泌に関与し糖代謝の異常を防ぐこともわかっています。

それから味覚に関わります。

舌には味蕾(みらい)という味を感知する器官があるのですが、

この味蕾は新陳代謝が活発で、2週間で生まれ変わりを繰り返しています。

細胞の代謝には亜鉛が不可欠なので、亜鉛不足だと味覚障害が起きます。

代謝に必要ということは、乳児から成長期の子供には1番必要です。

先にも話したように、細胞分裂や性ホルモンに関わるので、

亜鉛が不足すると性成熟の遅れや肌荒れなど、成長期の問題が起きやすいです。

爪に白い斑点があるのは亜鉛不足のサインです。

思い返してみると、僕は中学生の頃、この爪の白い斑点たくさんできてました。

中学生時代、身長が毎年9センチずつ伸びてたので、そりゃ亜鉛不足しますね。

食生活ダメダメだったので。

あの時知ってればなーと悔しいです。

みなさんのお子さんには亜鉛たくさんあげてくださいね。


続いて銅です。

銅は鉄が赤血球のヘモグロビンにくっつくサポート役をします。

貧血は鉄欠乏のイメージがあると思いますが、

鉄が十分にあっても、銅が不足していると鉄がうまく運搬されないという、銅欠乏性の貧血もあるということです。

銅はセルロプラスミンというタンパク質と結合して様々な組織に運ばれます。

このセルロプラスミンは女性ホルモンのエストロゲンと仲が良く、女性は銅が過剰になりやすいです。

銅は神経伝達物質のノルアドレナリンの変換に欠かせない補酵素です。

ノルアドレナリンは集中力を高めますが、過剰になるとイライラやうつを引き起こします。

産後うつやPMS、生理痛は銅過剰の可能性があるということです。

そこで亜鉛が使われます。銅と亜鉛は拮抗するミネラルです。

亜鉛の量が増えれば相対的に銅の量は減ります。

それによって精神的な安定や細胞の代謝が戻る可能性があります。


亜鉛の代表的な食材は牡蠣ですよね。

その他にはお肉や魚介類にも含まれます。

サプリメントもオススメです。

その際はキレート化された(吸収しやすくされた)亜鉛サプリメントを買ってください。

ビタミンCやビタミンAと一緒に摂ると吸収が良くなります。

銅はレバー、イカなどに多く含まれます。

女性の大好きなチョコレートの原料カカオには銅が多く含まれるので、

チョコの食べすぎ要注意です。

チョコ食べる→銅、砂糖、添加物摂取→腸内環境悪化、味覚が変になる→イライラや不安→チョコ食べたくなる→繰り返し

となっていきます。

健康=野菜という考えが根強いし、もちろん間違いではないですが、

肉や魚のタンパク質にはこういったミネラルやビタミンがたくさん含まれています。

まずはお肉や魚の量から気をつけてみてください。

ではまた!!

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